本紙掲載日:2024-11-26
(3面)

地元の民話を後世へ−制作した紙芝居を映像化

紙芝居の映像化に挑む旭中学校生徒たち

「柞ケ谷の太郎兵衛狐ケ岩」−延岡

 地元の民話を紙芝居にして継承する「延岡の歴史を紐(ひも)解く民話プロジェクト」の第2期活動が今月、延岡市立旭中学校であり、第1期で制作した紙芝居「柞ケ谷(いすがたに)の太郎兵衛狐ケ岩」の映像化作業を行った。

 同プロジェクトは民話の継承を目的に、地域学校協働活動推進員・地域コーディネーターの松葉明美さん主導の下で今年8月からスタート。同校生徒や地元大学生、地域おこし協力隊などから参加者を募り、今年度全3期の活動を予定している。

 愛宕山の柞ケ谷(いすがたに)に住むキツネが人間にいたずらを仕掛ける愉快な民話「柞ケ谷の太郎兵衛狐ケ岩」の紙芝居を制作した前期に続く今期は、10月から始動。延岡の語り部・萌(もえ)ぎの会の指導を受けた同校2、3年生6人による読み合わせ練習を経てこの日を迎えた。

 詳細は、本紙へ。

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