本紙掲載日:2024-11-30
(2面)

工業用水道の役割学ぶ−日向

水の濁りを取る実験を観察する寺迫小と美々津小の4年生
沈殿池を見学する美々津小の4年生

寺迫・美々津小・浄水場を見学

 日向市立寺迫小学校と美々津小学校の4年生計25人が19日、同市東郷町山陰の県北部管理事務所浄水場を見学し、工業用水道施設の仕組みや役割を学んだ。

 工業用水道事業について理解してもらおうと、県企業局が地元の小学生を対象に毎年実施している施設見学ツアー。両校の児童は浄水場のポンプ室や、水の濁りなどを除去する沈殿池などを見学して回った。

 また、沈殿池をビーカーで再現した実験では、水の濁りを薬品で粒状に固めて沈めることで、透明にする仕組みを職員が説明。薬品は広く使われていて、実験では、多く入れすぎると逆に濁りが取れにくくなることを学んで驚いていた。

 詳細は、本紙へ。

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