本紙掲載日:2024-12-03
(2面)

約160人が思いつなぐ−オレンジリボンリレー

笑顔でゴールテープを切るオレンジリボンたすきリレーの参加ランナーら

子どもの虐待防止訴え

 子どもの虐待防止を啓発する「オレンジリボンたすきリレーinみやざき2024」が11月30日、延岡市と西都市からそれぞれ出発し、日向市にゴールする2コースで開かれた。主催は同実行委員会(東原擁慈実行委員長)。

 沿線の市町長らをはじめとする行政や児童福祉施設と関係機関、民間事業所などから計約160人が出走。延岡市からは市役所を出発して35・4キロ、西都市では児童福祉の父、石井十次翁の墓所から41・2キロのコースで、児童虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきにしてつないだ。

 両コースのランナーは日向市で合流。支援者が待ち構える中、アンカーの西村賢市長や門川町の山室浩二町長、延岡児童相談所の石野田考啓所長、東原実行委員長らがそろって、イオン日向店駐車場にゴールした。

 詳細は、本紙へ。

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