本紙掲載日:2024-12-10
(1面)

新酒の仕込み本格化−延岡市の千徳酒造

蒸し上がった酒米を次々と移し替えていく蔵人たち

今季・約5万本(1・8リットル瓶)の生産見込む

 延岡市大瀬町の日本酒蔵・千徳酒造(門田賢士社長)で、今季の日本酒造りが本格化している。例年、10月末に始まる仕込みは年明けの3月まで続く。

 冷え込みが厳しかったけさも、早朝から蔵人たちが仕込み作業に汗を流した。蒸し上がった酒米をスコップを使って仕込みだるへ移していく。途中、杜氏(とうじ)でもある門田社長)が流れを見ながら米の状態を確認していた。

 けさの仕込みは県産の酒米「はなかぐら」1060キロで、三段仕込み醸造の3回目。約25日かけて日本酒が出来上がる。

 詳細は、本紙へ。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/