本紙掲載日:2024-12-20
(7面)

エンクロスで「冬のおはなし会」−延岡

多様な言葉に触れ、想像膨らませる

 クリスマスや新年にちなんだ絵本の読み聞かせや歌、手遊びなどを楽しむ「冬のおはなし会」は15日、延岡市駅前複合施設エンクロスであった。保護者と共に訪れた未就学児から小学生までがさまざまな言葉に触れ、想像を膨らませた。

 読み聞かせ情報交換会「まほうのつえ」や語りを楽しむ会「語りんぼ」の代表を務める野田一穂さんこと「たんたん」が、季節ごとに開く「たんたんのおはなし会」の第1弾。

 今回は、野田さんのほか、野地町で寺子屋を開く西田守さんと、そこに通う南方小の児童も話し手として登場し、主に2〜6歳対象と、小学生以上対象の計2回開催した。

 このうち、未就学児対象のおはなし会では、西田さんが物語に合わせて叫んだり、大きく飛び上がったりと全身を使って絵本を読み、野田さんは落ち着いた声で静かに語りの世界にいざなった。

 対照的な2人の言葉に、子どもたちは豊かな表情を見せながら反応。小学生による手作り紙芝居の読み聞かせもあった。

 詳細は、本紙へ。

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