本紙掲載日:2024-12-23
(7面)

餅つきと芋きんとん作り体験−延岡・伊形小

初めて手にしたきねで餅つきを楽しむ5年生
手のひらで丸めて芋きんとんの出来上がり

育て、収穫した作物で−5年生と2年生

 延岡市立伊形小学校(甲斐憲一校長)で13日、5年生57人と2年生45人が、餅つきと芋きんとん作りを地域の人と一緒に楽しんだ。総合学習の一環として、1学期から育て収穫したもち米とサツマイモを使った。

 5年生は地域の学校協力者(稲吉悦夫会長、49人)と共に、6月にもち米の田植えを行い、10月に38キロを収穫した。この日は、そのもち米を体育館前に設置された昔ながらのかまどで蒸して、臼ときねで餅をついた。

 蒸し上がったもち米はまだ粒が残っているため児童たちは、きねの先端を使って弾力が出るまで地域の人たちとほぐし、その後、代わる代わるきねを振った。

 つき上がった餅は、もろぶたに移され、児童と保護者が手際よく丸めて出来上がり。その後、地域の人と一緒に砂糖しょうゆと大根下ろしで食べた。

 詳細は、本紙へ。

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