本紙掲載日:2024-12-27
(3面)

パリ五輪バレーボール男子日本代表−甲斐選手が市役所を訪問

玄関前で花束を受け取る甲斐選手
粘土で型取った手形を披露する甲斐選手

実物大の手形の型取りも−延岡出身

 パリ五輪バレーボール男子日本代表メンバーとして活躍した延岡市出身の甲斐優斗(まさと)選手=専修大=が26日、市役所を表敬訪問した。市民や職員、そして後輩である南小バレーボールクラブ延岡南ビクトリーのメンバーが拍手で出迎え、主将の黒田陽太さん(6年)が〃先輩〃に花束を贈った。

 市長室では読谷山洋司市長に五輪出場を報告した。読谷山市長は「初の五輪ということでしたが、堂々として、いつも通りの伸び伸びとしたサーブでした。必ず出番が来ると期待していました。われわれもうれしかったです」と歓迎。

 甲斐選手は「(五輪は)他の大会と雰囲気が違ってやりにくかったが、最後は楽しむことができました。環境は良かったので、コンディションも気になるところはありませんでした」と振り返った。

 「チームでの役割もしっかりしていたし、ベストで臨めるよう準備はしていました。(準々決勝で)やはり最後に勝ちきれなかったことはすごく悔しいですが、次のロス五輪での糧や目標になる。より頑張りたいと思える大会になりました。世界のレベルも上がっていますが、日本も上がっていると思う。少しの差はありましたが、戦えているなと感じました」

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