本紙掲載日:2025-01-20
(2面)

春日神社で古札焼納祭−延岡市恒富町

春日神社で行われたどんど焼き
参拝者の長い行列ができた接待所

一年の幸せを願って

 延岡市恒富町の春日神社(木村健男宮司)で19日、正月のしめ飾りなどを焼納する古札焼納祭があり、氏子や地域の人たちなど多くの参拝者でにぎわった。

 この時期の伝統の祭りで「どんど焼き」としても知られる。本殿では氏子や地元消防団、参拝者が参列して神事が行われ、地域の繁栄や安全、所願成就を祈願。焼納のための火を起こす「火切り神事」があり、神職が火起こし用の木を使って「忌(い)み火」と呼ばれる種火を採火した。

 その火を木村宮司が境内の一角を掘り起こした焚(た)き上げ所で点火。積み上がったしめ飾りやお札、お守りなどが燃やされると、激しい炎が立ち上った。

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