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オペラの楽しさ伝える

本紙掲載日:2022-10-03
7面

ひむかオペラの会公演−延岡

◆初出演メンバーによる独唱も

 「ひむかオペラの会」(後藤紀子会長)の「オペラの夕べ〜フレッシュメンバーを迎えて」が9月24日、延岡市の延岡総合文化センター小ホールであった。第1部「世界の歌曲とオペラアリアのひととき」と第2部「オペラアンサンブルアラカルト」の2部構成。会員13人が出演し、オペラの楽しさを伝えた。

 第1部では、同会の公演で初めてのソロ出演となる木村紗弥香さん(ソプラノ)、高吉陽菜乃さん(同)、渡邊祥吾さん(バリトン)のフレッシュメンバー3人を含む5人がそれぞれ2曲を独唱した。

 このうち、木村さんは竹久夢二作詞・中田喜直作曲の「風の子供」とモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」より「愛の神よ、安らぎを与えたまえ」を声高らかに歌い上げた。また、岩元徹さん(テノール)はマスネの歌劇「ウェルテル」から、失恋して自ら拳銃で命を絶つウェルテルが歌う「春風よ、なぜわたしを目覚ますのか」を表情豊かに演じ、客席から大きな拍手が送られた。

 さまざまなオペラの重唱曲を集めた第2部は、歌い手全員がグラスを片手に、ヴェルディの歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」を披露し、盛大に幕を開けた。

 五重唱で披露したビゼーの歌劇「カルメン」より「うまい話がある」は、2人の密輸商人と3人の女性が密談する場面。恋を理由に密談を断るカルメンと説得する4人の早口の掛け合いに観客は見入っていた。また、第2部では曲の解説に加え、歌い手の背景に日本語の字幕を投映し、観客にストーリーを楽しませる工夫も見られた。

◇来年2月にガラ・コンサート開催−中学生以上対象に出演者募集

 公演後、同会は、来年2月12日午後2時から同センター大ホールで「ひむかオペラガラ・コンサート」を開催することを発表。ヴェルディの歌劇「ナブッコ」より「行け我が想いよ金色の翼に乗って」と歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」を一緒に歌う中学生以上の団員を募集している。

 対象は、合唱が好きで練習に定期的に参加できる人。所属や居住地は問わない。募集パートは、ソプラノ、アルト、テノール、バス。定員は各10人程度。

 出演の申し込み締め切りは今月29日(必着)。希望者は住所、名前、年齢、パートを同センター(電話延岡22・1855、ファクス延岡21・6668)に伝えて申し込む。

 結団式は、15日午後5時30分から同センター小ホールである。後藤会長は「力を合わせて頑張っていきますので、温かい応援よろしくお願いします」と呼び掛けた。

 

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