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交通事故、撲滅を誓う

本紙掲載日:2022-10-05
2面
岡富町の市民墓地で営まれた交通事故物故者慰霊祭

安心安全なまちへ、物故者を慰霊−延岡

 延岡地区交通安全協会(上杉義則会長)の交通事故物故者慰霊祭は9月30日、同市岡富町の市民墓地内にある慰霊塔前で執り行われた。遺族をはじめ、関係機関の代表者ら約20人が参列。み霊の冥福を祈るとともに交通事故の根絶を誓った。

 市仏教会の僧侶4人による読経の中、参列者が一人ずつ白菊を献花。焼香して静かに手を合わせた。

 同協会の稲田義美副会長は「物故者の方々が身をもって警告された尊い教訓を受け止め、このような悲しい事故が、今後繰り返されることのないよう根絶に努力することを誓う」と慰霊。その後、市地域・離島・交通政策課の尾畑知子課長が「安心安全な住みよいまちづくりの実現に向けて、今後一層、交通安全対策の推進に努めていく」。延岡警察署の八幡北斗交通官が「悲惨な交通事故の根絶こそが犠牲者の皆さまのみ霊に、そしてご遺族に対するせめてもの慰めになるとの思いで、抑止対策に全身全霊で取り組んでいく所存」とそれぞれ追悼の辞を述べた。

 長年連れ添ってきた妻を亡くし、参列した男性(76)は「こうした行事があることを知らなかった。感無量です」と涙を浮かべ、「(妻とは)事故直前まで一緒の車に乗っていた。交通事故は本当に、一瞬で起こってしまう」と言葉を詰まらせた。

 慰霊祭は秋の全国交通安全運動に合わせて毎年行っている。昨年7月からの1年間で、市内の事故で亡くなった人の数は5人。慰霊塔が建立された1953年以降の物故者は789柱となった。

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