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災害バンダナなど寄贈

本紙掲載日:2022-10-12
7面
延岡手話サークルわかあゆが作成した災害バンダナとDVD

50周年の手話サークルわかあゆ−延岡

◆市民憲章と市歌の手話を統一

 結成50周年を迎えた延岡手話サークルわかあゆ(松本正美会長、63人)は7日、松本会長(58)ら4人が延岡市役所を訪れ、50周年記念として作成した市民憲章と市歌の手話通訳を収録したDVD、災害バンダナを読谷山洋司市長に贈った。

 同サークルは1972年8月結成。式典時の通訳や、ろう者との交流、個人通訳など、聴覚障害者の人権と命を保障する活動に取り組んでいる。

 DVDは、市の式典の際に通訳する市民憲章、市歌が、通訳者で表現が異なっていたことから、「この機会に統一したものを」と作成した。作成には「地元の若い人の力を借りたい」と延岡工業高校の情報技術部に協力を依頼。情報技術科の黒木耕汰さん(3年)が撮影や編集を行った。

 また災害バンダナは、県の「ふるさと愛の基金」の助成で100枚制作した。目立つ色、シンプルなデザイン、不快にならない文字、簡単に持ち運べることなどを意識し、80センチ角の黄色のバンダナに、「耳が不自由です」「手話ができます」と印字した。同市聴覚障害者協会や、わかあゆ会員には配布済みで、災害時は互いに体に巻き付けて使う。

 受け取った読谷山市長は日頃の協力に感謝し、「ご意見、ご指導いただき、一緒に延岡が安心して暮らしていける町になるようにしたい。これからもお力をよろしくお願いします」と話した。

 松本会長は、市民憲章や市歌の表現を統一したことについて、「多くの人に表現に興味を持ってもらい、覚えてほしい。ろう者の方はあいさつすることで安心して喜ばれる。誰もが安心して過ごせるよう、手話を学習し、一緒に活動してもらえれば」と期待した。

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