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よろず女子会−女性起業家らが交流

本紙掲載日:2022-10-17
2面
自己紹介に耳を傾ける「たかちほよろず女子会」の参加者たち
名刺交換などを行いながら交流する参加者たち

デジタルツールの有用性学ぶ−高千穂

 県産業振興機構(原田幸二理事長)が国の委託を受けて設置する県よろず支援拠点の「たかちほよろず女子会」が12日、高千穂町役場であった。町内外の事業家や起業予定の女性16人が参加し、親睦を深めながらデジタルツールの有用性などを学んだ。

 よろず支援拠点は、中小企業庁が各県に設ける無料の経営相談所。さまざまな専門分野のコーディネーター20人を配置し、中小企業や小規模事業者が抱える経営上の相談に対応している。

 よろず女子会は2016年、女性事業家の学びとマッチングを目的に県内各地で始まった。主に、起業やその後の支援などを行い、今回で35回目。同町では3年ぶり2回目の開催となった。

 この日はまず、同拠点のサブチーフコーディネーター柳本明子さん(50)が「神話の地で未来を語る!いま知っておくべきWEB3.0のお話」をテーマに講話した。

 ネットワーク上に構築された3次元の仮想空間「メタバース」やNFT(非代替性トークン)、第5世代移動通信システム「5G」など、事業を成功させるために役立つ技術や活用法をレクチャー。続けて、参加者同士の自己紹介へ移った。

 すでに事業を展開している参加者たちはパワーポイントや動画、商材などを使って自社の取り組みを紹介。起業までの経緯や今後の構想などを明かし、これから起業を考えている参加者たちは、興味を持っている事業や起業に向けた取り組みなどを語った。

 最後には交流会もあり、歓談を通して互いに刺激を受けた様子で、ドライフラワーアレンジメントなどを扱うアトリエフォーフラワーズ主宰の中崎奈々さん(49)=日之影町七折=は「女性事業家を増やすためにはもっと国の支援が必要。ほかの事業家さんの頑張りも知れたので励みになった」と感想。柳本さんも「コロナ禍で交流の場は少なくなっているが、実際に会って横のつながりを実感することは大切なこと。この会が皆さんの活力となり、お互いの励みになることを期待する」と話した。


◆11月15日に延岡よろず女子会−参加者募集

 起業家や起業に興味のある女性の学びとマッチングの場「延岡よろず女子会」は11月15日、延岡市幸町の市コワーキングスペース(延岡駅西口街区ビル2階)である。主催は延岡経済リンケージ機構、県よろず支援拠点など。参加者を募っている。無料。

 2部構成で第1部は、今年3月に島浦町に満月食堂をオープンした日々とデザイン株式会社の甲斐慶太朗社長が講師を務め、「起業時に大事なブランディングとスタートアップツール」をテーマにセミナーを開く。第2部では、参加者の自己紹介とマッチング、交流会、個別相談を行う。

 参加対象は起業しているまたは起業に関心がある女性。居住地は問わない。事前申込制で定員は20人(先着順)。電話またはホームページから申し込む。

 申込先は、県よろず支援拠点(電話0985・74・0786=平日午前8時30分〜午後5時、https://yorozumiyazaki.go.jp/)。

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