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献血運動推進、24団体を表彰−県民大会

本紙掲載日:2022-11-09
1面

国見ケ丘病院(高千穂)に厚労大臣感謝状

 2022年度のみやざき愛の献血運動推進県民大会はこのほど、宮崎市のメディキット県民文化センターであり、厚生労働大臣表彰など県内24団体が表彰を受けた。

 献血に対する意識の高揚を図り、献血を県民運動として展開するために県や日本赤十字社県支部などが実施している。式には18団体が出席した。

 謝辞は受賞者を代表して、厚労大臣感謝状を受けた県土地改良事業団体連合会の丸目賢一会長が「引き続き献血に協力できるよう、献血を広められるよう努力していきたい」とあいさつ。誓いの言葉を県学生献血推進協議会の後藤佐和子副会長が「献血推進を積極的に進めていく」と述べた。

 県赤十字血液センターによると、今年4〜9月の400ミリリットル献血者は1万4362人。目標人数には234人分が足りず、必要量が不足しているという。

 また、年代別では10〜20代の献血者が年々、減少傾向にある。将来、輸血医療に重大な支障をきたす恐れもあるため、同センターは若い世代に協力を呼び掛けている。

 県北関係の表彰者は次の通り。

 厚生労働大臣感謝状=国見ケ丘病院(高千穂町)▽県知事感謝状=旭有機材・天下テクノセンター(延岡市)▽日本赤十字社銀色有功章=国土交通省九州地方整備局延岡河川国道事務所(延岡市)▽日本赤十字社県支部長感謝状(金枠)=県建築士会日向支部(日向市)▽同感謝状(銀枠)=延岡信用金庫、県北生コン協同組合(延岡市)


◆献血、骨髄バンクを知ってほしい−日向市の黒木さんが講演

 みやざき愛の献血運動推進県民大会では、子どもを急性リンパ性白血病で亡くした日向市平岩の黒木いの代さん(65)による講演もあった。講演でが15歳で永眠するまでの入院生活515日間に起きた出来事を語った。

 黒木さんは、子どもが輸血や骨髄移植を受けたこと、ドナーが見つからず亡くなった患者がいたことに触れ「より多くの人に献血や骨髄バンクを知ってほしい」と願った。

 また、部活などに一生懸命励んでいた姿や多くの人の応援に励まされたことを振り返り「思いやり、優しさ、そして普通でいられることの幸せを感じた」と話していた。

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