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開校10周年を祝う

本紙掲載日:2022-11-14
1面
延岡しろやま支援学校の開校10周年記念式典
「お祝いセレモニー」を行った児童生徒会の代表

県立延岡しろやま支援学校記念式典

◆伝統を受け継ぎ新たなステージへ

 開校10周年を迎えた県立延岡しろやま支援学校(出水悌二校長、184人)の記念式典が12日、延岡市野地町の同校であった。児童生徒や教職員、保護者、歴代校長ら来賓28人が出席。節目を祝い、今後のさらなる発展を誓った。

 同校は2012年4月、延岡市内にあった延岡ととろ聴覚、延岡たいよう、延岡わかあゆの三つの特別支援学校を、旧延岡西高校跡地に移転・統合する形で開校。聴覚障がい、知的障がい、肢体不自由の3校の統合は全国初だった。現在、ととろ、たいよう、わかあゆの3部門に幼児−高校生が在籍する。

 出水校長は式辞で、地域などと連携して歩んできた10年を振り返り、「学校としてのファーストステージを終え、次の新たな10年としてのセカンドステージで新たな歴史を築いていく。子どもたちの持つ力や可能性を一歩ずつ引き出していきたい」と述べた。

 来賓祝辞に続き、統合前の支援学校時代から振り返る動画「しろやまヒストリー」の上映では、8月に延岡フィルハーモニー管弦楽団から贈呈された、オーケストラ演奏の校歌が花を添えた。

 各部門の児童生徒会役員を代表し、9人の子どもたちによる「お祝いセレモニー」で、たいよう部門の生徒会長・児玉昊さん(17)は「先輩方が築いてこられた伝統をしっかりと受け継いでいきます。力を合わせて新しい歴史をつくっていきます」とあいさつ。テープカット後、全校で制作した「祝10周年しろやま」と書かれた手作りの看板を披露し、手話やハンドベルで元気に校歌斉唱すると、出席者から温かな拍手が送られた。

 式典は、感染症対策として規模を縮小して実施。メイン会場は来賓、児童生徒、教職員の代表のみで、教室や体育館にいる児童生徒や保護者らにリモート配信された。

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