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県人会世界大会実行委員会が発足

本紙掲載日:2022-11-15
1面
宮崎県人会世界大会ロゴマーク=県提供=

置県140年、来年10月開催

◆官民一体で取り組みへ

 置県140年となる来年10月に開催を目指す「宮崎県人会世界大会」の実行委員会は8日、発足した。第1回会合は県企業局県電ホールであり、構成団体の代表者らが設立趣意書案や規約案を承認。大会の成功に向けて官民一体で取り組みを進めることを確認した。

 県人会世界大会は、国内外の県人会の多くで高齢化や世代交代が進み、本県とのつながりの希薄化が懸念されるため、一堂に集い宮崎への思いや絆を深めてもらう目的で開催。実行委員会は万全の態勢で成功への準備を進めるため設立した。

 委員会は、会長の河野知事(会長)と、県市長会や県町村会、県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、県農業協同組合中央会、県観光協会など10団体の代表者で構成。協力企業10社をオブザーバーに置くなどした。

 開催は来年10月27〜29日にシーガイアコンベンションセンターを主会場に行うこととし、27日は県人会長会議や次世代会議、記念式典、伝統文化の体験コーナーや県産品PR、歓迎レセプションなど、28日と29日はふるさと巡りツアーを行う案を承認した。

 このほか、これまでの取り組みや今後のスケジュールなどを確認。河野知事は「コロナの状況など難しい課題はあるが、ぜひとも実現させて将来につながる大会にしたい。思いを共有し、成功に向けてつないでいきたい」と話していた。


◆大会ロゴマーク決まる−最優秀賞は大谷さん

 県は8日、「宮崎県人会世界大会」のロゴマークを発表した。明るい太陽と南国ムードたっぷりのヤシの木で〃宮崎〃を表現したデザイン。今後あらゆる場面でPRに活用し、大会を広く発信する。

 ロゴマークは、7月に制定された大会キャッチコピー「つながろうひなたでつなげよう世界へ」をイメージし、県人が一堂に集うシンボルになる作品を募集。全国169作品の中から、福岡県在住の大谷博之さん(39)の作品をロゴマークとなる最優秀賞に選んだ。

 同日は宮崎市の県企業局県電ホールで表彰式があり、大谷さんに河野知事から賞状などが贈られた。また、高校生以下を対象した奨励賞の発表も併せて行われ、県内在住の倉岡里帆さん(17)が表彰を受けた。

 大谷さんは「名誉な賞を頂けてうれしく思う。宮崎出身ではないが、太陽とヤシの木のシンプルなデザインで『これが宮崎』と分かるような作品にしたかった」などと喜びを語っていた。

 このほか、優秀賞は日高久留美さん(35)=県内在住=、米澤富哉さん(67)=長野県在住=、永田康二さん=非公表=が受賞。後日、賞状が贈られる。

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