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だんじり高々さしくらべ

本紙掲載日:2022-11-22
1面
3基のだんじりが美しさ、勇壮さなどを競った「さしくらべ」(20日、門川漁協前)

3年ぶり尾末神社大祭−門川

 豊漁と海の安全を祈願する門川町の尾末神社大祭が20日、尾末地区一帯であり、3年ぶりに尾末、上納屋、下納屋の各地区から3基のだんじり(太鼓台)が繰り出した。最大の見せ場「さしくらべ」では、担ぎ手の掛け声と観客の手拍子が一体となり大いににぎわった。

 だんじりの重量は約2トン。各約120人の男衆が担ぎ手となり、午前6時から順次、各地区を出発。尾末神社のみこしと共に宮めぐりを行った。

 午後1時10分、門川漁協前にみこしと3基のだんじりが登場。「尾末神社のお祭りに」「心をそろえて勇ましく」などと威勢の良い掛け声を響かせながら練り歩いた。

 メインのさしくらべは、地区の誇りを懸けてだんじりを高々と差し上げ、その美しさ、勇壮さを競うもの。「アラ、ヤレサセヤレサセエッサッサ」と音頭を取りながら、20分にわたってだんじりを頭上に掲げた。

 観客は、疲労に耐えながらさしくらべる男衆に、声援と手拍子を送りつつ勝負を見守った。審査の結果が発表され、優勝の上納屋がだんじりを差し上げると、会場は再び熱気に包まれた。

 門川だんじり振興会の黒木巧会頭(門川漁協組合長)は、開催についてはさまざまな葛藤があったと言い「文化の継承と町に元気と力を与えることを目的に開催した。会場に皆さんの笑顔を見て達成できたと思う。私も感動した」と話した。

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