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デジタル映像と共演

本紙掲載日:2022-11-28
1面

12月3日に大峡里神楽−初の試み

 延岡市大峡町の大峡神楽保存会(黒木弘一会長)は12月3日午後6時から、3年ぶりに「大峡里神楽」を行う。初の試みとして、いにしえから伝わる神楽と最新デジタル映像を共演させたデジタルアート神楽を披露する。「多くの人に楽しんでほしい」と話している。会場は大峡公民館駐車場。同9時までの予定。共催・デジタルアート神楽実行委員会(三輪承平会長)。

 デジタルアート神楽では、センサーやマイクを使って表現、演出する。例えば荒神棒の動きをセンサーで映像に取り込み、リアルタイムに映像を変化させ、音を使った演出では奏楽の楽器にマイクを取り付け、音を映像化して表現するという。

 神楽の後継者不足の深刻化が進む中、さまざまな人に神楽に興味を持ってもらおうと三輪会長が考えた。大峡町出身で福岡県在住の吉田真也さん、翔さん兄弟が映像制作の仕事をしていることや県の助成を受けたことで実現した。

 19日は、同保存会の舞い手と同実行委員会が本番に向けて練習に励んだ。

 同保存会の会員や関係者らが見守る中、大峡神楽の舞い手の一人、深田奏さんが実際にデジタルアートと融合させた「三番荒神」を舞いながら、何度も動きを確認。映像制作に携わる吉田真也さんは「神楽の和のイメージや緩急が分かるようにしたい。今回初めて合わせてみたが思ったより良かった」と話した。

 当日は午後6時から神事を行った後、デジタルアート神楽5番を含む10番を舞う。3メートル×6メートルの白い幕を駐車場に設置して映像を投影する。今年は感染予防対策のため振る舞いはせず、会場内での飲食も禁止する。

 黒木会長は「いつもと違った神楽を楽しんでいただけたら」と呼び掛けた。

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