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子どもたちが未来の森づくり−美郷町

本紙掲載日:2022-11-30
1面
鬼神野神社の杜に植樹する美郷南学園の児童
旧鬼神野小学校ではワークショップも実施

鬼神野神社の杜−11種の苗を植樹

 美郷町は今年から、子どもたちの未来の森づくり事業「もりをふやそう〜美郷町からはじまる〜」を開始した。同町南郷の鬼神野神社の裏山でこのほど、2日間の日程で植樹イベントがあり、美郷南学園の児童や一般から参加した。主催は町、NPO法人西林。

 町の森林保全活動の一環として、子どもたちと共に森を育み、未来に残していく取り組み。子どもたちは、町林業研究グループや県林業技術センターの協力のもと植樹や観察会を実施し、樹木の育成を町ホームページやSNSで発信する。

 初日は美郷南学園の3〜6年生(みどりの少年団)38人とサポート役の県林業大学校研修生、林研グループのメンバーらが参加。同事業のために整備した「鬼神野神社の杜(もり)」(約3ヘクタール)の約600アールでヤブツバキやサザンカ、イチョウなど11種の苗を植えた。

 児童は急斜面で足場の悪い中、研修生らに教わりながらスコップやくわを使って穴を掘って苗を植え、しっかりと土を踏み固めた。

 また、植樹前には旧鬼神野小学校でワークショップがあり、絵本「どうぞのいす」(ひさかたチャイルド)の読み聞かせと、絵本に登場する木製の椅子を製作した。

 上村璃空さん(4年)は「椅子作りは難しくて、苗植えも大変だったけど楽しかった。大きく育ってほしいと思いながら植えた」と話した。

 町によると、2日間に鬼神野神社の杜の約600アールに800本の苗を植えた。今後、みどりの少年団が定期的に観察会を実施し、木々の成長の様子を自分たちで発信するという。

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