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米の大切さ気付く

本紙掲載日:2022-12-05
7面

稲刈りと脱穀作業を体験−上南方小

 延岡市立上南方小中学校(柳田英人校長、156人)の小学部5年生20人はこのほど、同市細見町千葉橋付近の水田で、もち米の一種「クスタマモチ」の稲刈りと脱穀作業を体験した。

 体験学習は、児童が実際に田植えから収穫するまでの作業を経験して、物の大切さを学んでもらおうと、小谷喜美雄さん(63)=同市岡元町=から田んぼ約15アールを借り、JA南方支店(富士本慎支店長)の協力を得て、10年以上前から取り組んでいる。

 児童は最初に小谷さんが操作するコンバイン(刈り取り、脱穀、選別の機能を持った農業機械)による稲刈りを見学。一辺の稲を素早く刈り取る様子を身を乗り出しながら興味津々に見詰めていた。

 続いて鎌を使って手作業で稲刈りを体験。小谷さんが「手や足を切ると危ないので気を付ける」「鎌を持ったまま走らない」と注意点を伝えた後、児童は作業に取り掛かった。隣と1メートル間隔で並び、刃先を人に向けないように気を付けながら約30分で刈り終え、最後に一人ひとりが適量の稲束を持って脱穀作業を行った。

 甲斐莉杏那さん(11)は「農家の人が仕事をしてくれるから食べられる。お米を食べられることの大切さに気付いた」、松田敦之さん(11)は「最初は作業が難しいと思っていたけどすごく簡単だった。作っている人も(自分たちが)米を残さず食べれば喜ぶかもしれない」と話した。

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