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保護者の気持ち理解しよう

本紙掲載日:2022-12-21
2面
長谷さんのアドバイスを受け親子のやり取りを演じる児童ら

県教委、小学生向けに初めて実施−北浦小

◆家庭教育サポートプログラム

 県教育委員会は16日、延岡市立北浦小学校(甲斐憲一校長)の6年生を対象に、参加体験型学習「みやざき家庭教育サポートプログラム」を実施した。これまで保護者や子育て支援者、中高生向けに開いてきたが、今回初めて小学生に試みた。

 同プログラムの認定トレーナーで、市少年団体指導員などとして活躍する長谷寛司さんが進行。児童20人は5班に分かれ、自宅で両親らによく注意されることとして、「ゲームをしすぎ」「早く寝ろ」「早く宿題をしろ」「手伝いをしろ」「片付けろ」「ご飯を食べろ」などの言葉を書き出した。

 その後、班ごとに、子どもたちが本人と保護者役を交代で演じ、注意される場面を再現するロールプレーイングを体験。演じることで両親らが自分たちを注意する理由を想像した児童らは、「口うるさいけど、自分のことを思って言ってくれていると分かった」「親にどれほど負担を掛けているか理解できた」「これからはあまり怒られないように、自分でちゃんとしたい」などと感想を述べ合った。

 長谷さんは「保護者はいつも真剣に子どものことを考えている」と訴え、衣食住をはじめ生活のあらゆるものが児童一人一人のために用意されていることを強調。「みんなは、あと4カ月で中学生。勉強やストレス、いろいろあると思うが絶対に諦めないで、精いっぱい生きて、生きて、生きまくってください」とエールを送った。

 家庭教育サポートプログラムは、参加者同士が交流しながらともに活動することを通して、親としての役割や子どもとの関わり方、地域の親子の支援の仕方についての気付きを促すことを狙いとしている。県教委生涯学習課は北浦小での実施例を参考に、今後は児童向けプログラムの普及とさらなる磨き上げに取り組むとしている。

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