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「生の音楽に勝るものない」

本紙掲載日:2022-12-24
7面
延岡シンフォニック吹奏楽団の第25回定期演奏会
サックスアンサンブルによる「ツバメ」

延岡シンフォニック吹奏楽団、3年ぶり定演


 社会人を中心に活動している延岡シンフォニック吹奏楽団(長友優介団長)は11月27日、延岡市の延岡総合文化センター小ホールで第25回定期演奏会を開いた。新型コロナの影響で3年ぶりとなった今回は、少しずつ日常が戻りつつある中、「新たな始まり」をテーマに約10曲を演奏した。

 第1部では、壮大なスケールで包み込む「陽はまた昇る」や、平安朝の絵物語のように紡がれる「雲のコラージュ2011年版」などの吹奏楽曲を力強く響かせた。

 第2部はドラムセットをステージ中央に配置し、「ジブリ・ソングス」「伝説の『演歌』メドレー」などのポピュラー曲を楽しく展開。音楽ユニットYOASOBI(よあそび)の人気曲「ツバメ」のサックスアンサンブルもあった。

 また、奏者による楽器紹介も来場者を楽しませた。ユーフォニウムは「知らない人も多いので、分かりやすく『チューバを小さくした楽器』と説明しているが、チューバを知らない場合、話はそこで終わる」と語り、笑わせた。

 カエデ(メープル)の木を使って作られているファゴットは、同じ材質で、吹奏楽唯一の弦楽器であるコントラバスと「メープルズ」を結成。ビールのコマーシャルでもおなじみの「茶色の小瓶」を粋に披露した。

 指揮者を務め、あいさつに立った長友団長(41)は「オンラインで手軽に音楽を楽しめる時代になったが、生の音楽には人を感動させる力がある。これからも『生の音楽に勝るものはない』と自負し、活動を続けていきたい」と語った。

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