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「しろかぜ」就役披露式

本紙掲載日:2022-12-26
2面
就役した巡視艇「しろかぜ」。奥は11月に解役した巡視船「きりしま」
就役披露式で、出席者にあいさつする室屋船長(左端)ら職員

日向海保に新巡視船

◆2隻体制で海の治安維持

 日向海上保安署(池田栄作署長)に配属された巡視艇「しろかぜ」の就役披露式が21日、日向市の大王谷コミュニティセンターであった。11月に解役した巡視船「きりしま」(長さ43メートル、幅7・5メートル)に代わり、宮崎海上保安部から配属され、海難事故、薬物や銃器の密輸事案など海上保安業務に従事する。

 CL型巡視艇「しろかぜ」は総トン数26トン、全長20メートル、幅4・5メートル、乗組員5人。きりしまに比べ小型だが、発動が早く機動性に優れており、沿岸域での事件事故が多い同署管内での活躍が期待される。配属は11月25日付。

 式には警察や消防、港湾事務所、漁協などの関係機関から約20人が出席。池田栄作署長は、海上保安業務を取り巻く情勢について触れ、「巡視艇を最大限に活用し、海上保安業務に取り組むとともに地域の皆さまが安全に安心して生活や活動ができるよう、関係機関との連携を一層図っていきたい」と式辞。

 海上保安協会日向支部長の十屋幸平日向市長は、国際貿易港として細島港の整備が進んでいる一方、領土問題も予断を許さない状況が続いているとし、「しろかぜ就役に伴い、巡視艇2隻体制となり、万が一、事故が発生した際の救助や捜索など、体制と機動性が発揮されるものと期待している」と祝辞を述べた。

 その後、しろかぜの室屋真一郎船長や機関士、航海士ら5人の紹介があり、職員を代表して室屋船長が「管内海域の秩序と安全を守り、より地域に密接した業務に徹し、決意を新たに職務を尽くす所存。今後も一層のご指導をよろしく願いします」とあいさつした。

 署には、しろかぜのほか、同じくCL型の巡視艇「ほこかぜ」(総トン数26トン、全長20メートル)が配属されている。

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