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いきいき農業塾24人が修了−JA延岡

本紙掲載日:2022-12-28
2面

収穫に喜び「家庭でチャレンジ」

 JA延岡(楠田富雄組合長)主催の2022年度(第24回)いきいき農業塾の閉講式が14日夜、延岡市川原崎町の同JA本店であり、受講生24人が修了証書を受け取った。1999年から続く同塾の卒業生は累計で820人となった。

 今年度の講座は2月かスタート。祝子町のJA延岡地域農業振興支援センターで、季節の野菜の種まきと管理・収穫、病害虫の予防や駆除、生産者の視察など計15回の座学と実習を通じて農業のいろはを学んだ。

 楠田組合長は、修了生に向けて「寒い日も暑い日も、雨の日もあった中、農に土にいそしんでいただいた。(修了生の中には)ふるさと市場に作物を出荷するようになった方もいる。皆さんの中からもそういった生産者が生まれるとうれしい」とあいさつ。三つの班の代表者に修了証書を手渡した。また、東臼杵県北部農業改良普及センターの川越香所長が来賓あいさつを述べ、今後の活躍に期待を寄せた。

 講師を務めた同JAの川原昌人農産園芸振興課長は「勉強はこの一年では終わらない。これからいろんな作物に挑戦してほしい」。営農指定相談員の牧野哲郎さんは「野菜作りは失敗してからが一歩前進。失敗の数だけ良い野菜ができる」と活動を振り返りながら修了生を激励した。

 修了生を代表し、黒木誠吾さんが「講義や実習を通して多くの知識を得ることができた。収穫の喜びを感じ、それを食べた家族がおいしいと言ってくれたのは私自身、大変うれしいことだった。これからは学んだことを、家庭でチャレンジしたい」と謝辞を述べた。

 また、修了生は1人ずつあいさつに立ち、期間中の思い出やこれからの目標など、農業への思いを話した。

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