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延岡産の米をPR

本紙掲載日:2022-12-30
7面
クイズを交えながら行われたプレゼンテーション

プレゼンテーションで魅力紹介−南小

 延岡市立南小学校(早田茂美校長、687人)の5年生120人は20日、同校体育館で「お米発表会」を行った。各クラスから選ばれた代表班が延岡の自然や米の成分などを詳しく解説し、工夫しながら魅力を伝えた。

 発表会は、子どもたちがプレゼンテーションを作成する活動を通して農業の苦労や具体的な仕事の内容を理解し、同校のお米学習(田植え・稲刈り体験)を支える農家の山内憲次さんとJA延岡青壮年部の人々に感謝を伝えるために毎年行われている。

 今年度のテーマは「お米PR大作戦」。地元延岡で作られた米をもっと多くの人に食べてもらうにはどんなPRをしたらいいかを児童たちが提案した。

 発表会に参加した山内さんと青壮年部、JA職員、児童の前で代表班がクイズなどを交えて見応えのあるプレゼンを行った。このうち3組代表の甲斐優樹菜さん、川口龍凱(りゅうと)さん、佐藤瑠綸(るい)さん、松田翔愛(とあ)さん、大岩根稜生(りょう)さんの5人は、最初に「延岡産の『ヒノヒカリ』は五ケ瀬川のきれいな水と宮崎の太陽の下で育っているのでおいしい」と紹介。

 クイズでは、茶わん1杯当たり約3300粒の米が入っていることや日本で初めての学校給食はおにぎりだったことを解説すると、児童たちは答えにうなずいたり驚いたりしていた。

 山内さんや青壮年部の関係者から「私たちも知らないような情報もありました。お米を食べて丈夫な体をつくってください」「深掘りしてもらえて良かった。このような発表は生産する人の励みになると思います」と講評を受け、代表生徒がお礼の手紙を手渡した。

 2組の松木仁希さん(11)は「みんなの意見をまとめるのが大変だった。山内さんたちに感謝を伝えたいと思いながら(スライドを)作った」と振り返った。

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