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保安林の役割学ぶ

本紙掲載日:2023-02-01
6面

家族連れ、雑木の剪定や除伐など体験−日向市細島

 自然公園満喫プロジェクト「日向岬SDGs体験ツアー」が1月28日、日向市細島の日向岬であった。市内外から13組30人の親子などが参加し、保安林の剪定(せんてい)や除伐などを行い、その役割や自然の大切さなどを学んだ。主催は市体験型観光コンテンツ造成協議会(会長=若藤公生日向市商工観光部観光交流課長)。協力は県造園緑地協会日向支部、耳川広域森林組合、市、市観光協会。

 同ツアーは、SDGs推進活動の一環。今回が初めての開催で、小学3年から中学3年までの子どもと、その保護者を対象に開催した。

 最初に細島灯台がある展望公園で開会式があり、若藤会長は「活動を通して日向岬への愛着を深めてほしい。美しい風景を守り続け、次世代につなぐ大切さを学んでください」とあいさつ。十屋幸平市長は「観光客が良いところだなと思えるよう、楽しみながら活動に取り組んでほしい」と話した。

 続いて、同支部の黒木絹子支部長が作業の注意事項などを伝え、同支部の会員がのこぎりの使い方などを実演した。

 参加者は2グループに分かれ、展望公園から馬ケ背茶屋の南側に続く遊歩道周辺で作業。歩行者の通行や展望の妨げになりそうな雑木の枝やツルなどを、のこぎりで切り落としたり、運搬したりしてきれいにした。

 作業の途中には、保安林の機能のほか、木を切ることで風の通しが良くなり、植物などの生育環境保護につながることなどが説明され、子どもたちは熱心に耳を傾けた。

 母親と参加した大王谷学園初等部4年の武藤陽音さん(10)=同市亀崎東=は「のこぎりを初めて扱った。最初は難しかったけど、徐々にこつがつかめた。きれいな景色がよく見えるようになって、多くの観光客に喜んでほしい」と話した。

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