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食と農、親子で学ぶ−JA延岡

本紙掲載日:2023-06-13
2面
丁寧に新茶を摘む子どもたち
佐藤さん(右)の話に聞き入る子どもたち

あぐりスクール開講−初回は茶摘み

 食と農について親子で体験しながら学ぶJA延岡(楠田富雄組合長)の2023年度あぐりスクールがこのほど、開講した。延岡市内などから8組21人が参加。12月まで6回の活動を予定している。

 この日は、同市野田町の茶農家佐藤純子さんの茶畑で、開講式と茶摘みが行われた。

 開講式では、「あぐりスクール五つの誓い」を全員で唱和。校長を務める川原博之副組合長が、「スクールの皆さんには農業が自然との闘いであることを体験していただきたい。さまざまな農業体験を用意しているので、スクールの仲間との絆を深めて、楽しく学んで」と呼び掛けた。

 この後、参加した親子が佐藤さんらの指導で茶摘みを体験。美しい薄緑色に育った新芽を、丁寧に摘み取る作業に夢中になっていた。

 茶摘みの後は、JA延岡にししな愛彩館(同市野田)に移動。佐藤さんによる講話があり、緑茶の持つ抗菌作用やおいしい飲み方について話しながら、「湯飲みに注ぐ時は、数回に分けて少しずつ」と実演。佐藤さんが入れたお茶を味わうと、参加者から「おいしい」という声が上がった。

 また、茶葉の天ぷらや、茶殻を使ったジェノベーゼソースなども振る舞われ、好評だった。

 小学4年の甲斐心絆さんは「お茶の葉のどこを摘めばいいか分からないことが多かったけど、楽しかった。特に茶葉の天ぷらはおいしかった。次回の田植えも頑張りたい」と張り切っていた。

 佐藤さんも子どもたちの好奇心あふれる表情に「元気をもらった」と目を細め、「コロナ禍でしばらくできなかった、お茶の普及活動を再開したい」と話していた。

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