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宮崎マンゴーの魅力知る

本紙掲載日:2023-06-13
7面

ダイスカットのこつなど学ぶ

 今が旬の県産マンゴーを楽しんでもらおうと、延岡市駅前複合施設エンクロスは4日、講座「宮崎マンゴーをダイスカットで食べ方アレンジ」を開いた。親子ら12組が参加。ダイスカットのこつを学び、甘さを際立たせる食材の組み合わせなどを試した。

 エンクロスは昨年から、同市内で唯一、県産の最高級マンゴー「太陽のタマゴ」を生産している柳田敏文さん(三須町)と、延岡産マンゴーの存在を知ってもらうために期間限定でコーナーを設置、販売している。

 講座は、延岡産マンゴーの魅力を伝えることなどを目的に昨年に続いて実施。講師は青果仲卸店あぜた(牧町)代表の大保雅子さん(57)、アシスタントを次女の奈月さん(23)が務めた。

 雅子さんは完熟マンゴーを手に、果実の幅が広い面と平行に平べったい楕円(だえん)形の種が入っていること▽種の厚さを見極め、種をこそぐように三つにカットすること▽ダイスカットする際はナイフを斜めに入れること―など、細かく説明した。

 切れ目を入れた果実を反らせるように開いた参加者は、キューブ状のマンゴーが等間隔で現れると「わー」と歓声。「写真と一緒」と喜ぶ子どもの姿も見られた。

 皮から外した果実はそのままはもちろん、水切りヨーグルトとレモンを混ぜ合わせて作ったサワークリームや塩気のある生ハムを添えるなどアレンジ方法も学び、「おいしい」と幸せそうな笑顔の輪が広がった。

 大保さんは栽培や収穫の仕方などについても説明。「もう少し値段が下がれば食べやすい」という意見には、冬場も温暖な環境を保つために燃料代がかかること、重油代が上がっている現在も大きな値上げをせずに頑張っていることなど、生産者の苦労を伝えていた。

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