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事故のないまちづくり推進

本紙掲載日:2023-06-15
2面
延岡市「めひかり交通安全」対策本部の総会(12日、市中小企業振興センター)

めひかり交通安全対策本部が総会−延岡市

 延岡市「めひかり交通安全」対策本部(本部長・読谷山洋司市長、56団体)の2023年度総会は12日、同市東本小路の市中小企業振興センターであり、所属団体の代表者44人が出席。今年度の活動計画を決め、交通事故のない安全で安心なまちづくりを進めていくことを確認した。

 開会に際し、読谷山本部長は「交通事故は被害者と加害者、その家族も全員を不幸にしてしまう」とした上で、「市内では11日時点で死亡事故ゼロが519日続いている。今後も交通安全意識の高揚を図る取り組みを強化し、更新に向けて力添えを」とあいさつ。

 また、松田満男市議会議長が「あおり運転など、重大事故に発展する恐れのある悪質な運転には、いつ巻き込まれてもおかしくない。相手を思いやる譲り合いの運転はもちろん、家庭や職場、地域で交通安全の意識を共有することが大切」。延岡警察署の黒瀬信太郎署長は「事故の発生が懸念される場所を選定し、見守りを強化する『モデル横断歩道』の取り組みなど、今後も整備を進め、事故の抑止に努めていきたい」と話した。

 議事では、昨年度の活動経過報告と収支決算、今年度の活動計画案と収支予算案を承認。今年度の活動計画については、飲酒運転根絶や、悪質かつ危険な「あおり運転」防止、自転車の適正利用・乗車時のヘルメット着用の促進などを活動方針に、重点目標として、子ども・高齢者の交通事故防止▽横断歩道における歩行者優先運転の推進▽脇見・ぼんやり運転などの追放▽全席シートベルト・チャイルドシートの正しい着用の推進などを掲げた。

 この日は総会に続き、延岡署交通課の佐藤康広課長が、管内の交通事故情勢などについて講話した。

 延岡署によると、今年5月末で人身事故144件、物損事故977件が発生。いずれも昨年同期比で2割ほど増加しているという。

 市によると、市内の交通事故の現状については人身、物損合わせて年間約2500件が発生。1件当たりの当事者を2人と見積もって5000人とすると、年間に市民の約22人に1人が交通事故の当事者となる計算となるため、市の担当者は「ぜひ『めひかりワッペン』を購入して運動に参加し、自らの交通安全と安心で安全な延岡市づくりを応援してほしい」と呼び掛けている。

◇めひかり交通安全運動

 延岡市内で交通事故が多発していた2000年に、異常事態を危惧した市民らによって始まった交通安全運動。「一人一人が安全に目を光らせて交通事故を防ごう」という願いを特産の魚「めひかり」にかけて命名。イメージキャラクターなどがデザインされた「めひかりワッペン」を身に着けることで交通安全意識の高揚と波及につなげている。ワッペンの益金は交通安全啓発活動に役立てられている。

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