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親子で工作楽しむ

本紙掲載日:2023-08-02
7面
STEAMワークショップで作ったロケットランチャーを試射する参加児童ら

ロケットランチャーなど製作

 延岡市が子ども向けに開く「STEAM(スティーム)ワークショップ」が7月29、30日に市役所であり、親子で科学的な考え方を取り入れた工作を楽しんだ。

 STEAMは科学、技術、工学、芸術、数学を表す英単語の頭文字を組み合わせた造語で、理数教育に創造性を加えた新しい教育理念。試行錯誤する過程で、工夫する力や課題を解決する力などを育むことを目的とする。

 市は昨年設立した延岡こども未来創造機構でさまざまな教育プログラムに取り組んでおり、その一環として東京学芸大こども未来研究所の協力で今回のワークショップを企画。専用のブロックキットを使い、年代ごとにゴム動力カー(1〜3年生向け)、ロケットランチャー(5、6年生向け)、水力発電(4〜6年生向け)の工作を用意した。

 このうち、同29日のロケットランチャー作りには親子ら12組の計約30人が参加。既製品のプラスチック製ブロック玩具を使い、ゴムの力で棒を飛ばす発射砲台を自由な発想で組み立てた。

 単純な工作ではなく、子どもたちはあらかじめ飛距離や命中精度など「どんな物を作りたいか」の目標と、愛着を込めて作品名を設定。会場には距離や角度の測定場所や射的場が用意され、ある程度出来上がっては試射しながら、輪ゴムの数を増やしたり砲台の角度を微調整するなどして、完成度を高めていた。

 市内から家族3人で参加した牧之瀬倫杜(りんと)さん(東小6年)は、「遠くまで正確に飛ばせるようにしたいですが、輪ゴムの数を増やして強度を増すと壊れやすくなるのが難しいです」と試行錯誤。「夏休みは県外から帰ってくるいとこと野球やサッカーをしたいです」と楽しみにしていた。

 今月3、4日と8日には野口遵記念館で、帰省などを含めた市外の小学生を対象に開催(申し込みの受け付けはすでに終了)するという。

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