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出演者ら、かつら合わせ−日本舞踊寿百重流

本紙掲載日:2023-09-14
7面
かつら合わせに臨む子ども

11月の記念発表会に向け

 創立35周年を迎えた日本舞踊寿百重流(寿百重美里家元)の「35周年記念発表会〜祝の舞台感謝の舞〜」が11月19日午前11時半から、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センター大ホールで開かれる。

 寿百重流は、先代家元が1988年に立ち上げた延岡発祥の日本舞踊。日本舞踊に気軽に触れてもらおうと、今年度は文化庁の伝統文化親子教室事業の採択を受けて「日本舞踊ちゃれんじ教室」を実施。同教室に参加している小中学生10人は記念発表会で「長唄京鹿子娘道成寺」の所化(しょけ=修行僧)役を務める。

 今月9日には同市のカルチャープラザのべおかで、本番に向けてかつら合わせが行われた。京都府から「中嶋かつら店」の床山、中嶋孝治さん(53)と宮崎市から日本舞踊用品専門店「日扇堂」の那須裕生さん(56)が来延。

 出演者は、中嶋さんが用意したさまざまなサイズの丸刈りと女形のかつらを試着した。当日は長時間かつらをかぶるため、中嶋さんが「痛くないですか」と問い掛けながら、那須さんと共にサイズを確認していった。

 寿百重家元は「これまで支えてくれた皆さんに感謝の気持ちを込めて踊る。日本舞踊は日本の文化の一つ。多くの方に気軽に接してもらい、目にしてほしい」と広く来場を呼び掛けている。

 発表会は小学1年生から70代までが出演。長唄や小曲、大和楽の日本舞踊の他、日本文化として津軽三味線森山流の森山由希昭さんと森山由希華さんによる津軽三味線の演奏、ひむか亭華さんとひむか亭ラーメンさんの子ども落語など13演目を披露する。

 チケット(全席自由)は3千円。

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