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作業学習の成果発揮

本紙掲載日:2023-09-20
6面
審査員が見詰める中、集中して作業を進める生徒

生徒が6種目の検定に挑戦−延岡しろやま支援学校

 延岡市野地町の県立延岡しろやま支援学校(出水悌二校長)の体育館で15日、「特別支援学校流通サービスチャレンジ検定」があり、本校の知的障がい教育部門高等部の1〜3年生20人と高千穂校の1、3年生の2人が、自身の技能習得状況を確認した。

 検定は、特別支援学校高等部に在籍する知的障害のある生徒を対象に行われ、作業学習の意欲向上や将来の自立に向けた夢や希望の実現に寄与するとともに、日頃の成果を披露し生徒同士の良いところを見つけて励まし合うことが目的。

 開会式で出水校長が「緊張すると思うが、自分の力をしっかりと出し切ってほしい。頑張りましょう」とエールを送った後、3年生の遠矢和真さんが宣誓の言葉を述べた。

 検定種目はテーブル拭き、自在ぼうき、ダストクロス、モップ、事務サービス1、3の計6種目。生徒は審査員を務める本校と高千穂校、日向ひまわり支援学校の教職員に学校名と名前をはっきり伝え、「よろしくお願いします」とあいさつした後、やや緊張した表情で作業に取り掛かった。

 自在ぼうきでは、テープが貼られた枠内にちりばめられた紙くずを手際よく1カ所にまとめてちり取りで回収した後、周りを見渡して取り残しがないかを確認した。最後に「作業が終わりました」と審査員に伝えて終了。この日のために日頃から練習してきた作業学習の成果を最後まで精いっぱい発揮していた。

 閉会式では審査員からの講評と生徒一人一人の認定級の発表があった。生徒は互いの取得した級に拍手を送り合い、喜びを分かち合った。

 3年生の飯干愛絵さん(17)は「緊張したけど、最後まで落ち着いてやることができたので良かった。今までやってきたことを仕事に生かしたい」と話した。

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