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豊作喜び、笑顔で収穫

本紙掲載日:2023-10-12
6面

宮水小で稲刈りと芋掘り体験−日之影

 生産活動を通じて豊かな人間性を醸成しようと、日之影町立宮水小学校(冨迫裕紀子校長、68人)の稲刈り・芋掘り体験が5日、同校近くの実習用田畑「宮水っ子広場」であった。全校児童に加えて地元の協力者ら約15人が参加し、6月に自ら植えた作物を収穫した。

 校庭で安全上の注意などを聞き、「いっぱい取るぞ!」「おー!」の掛け声で出発。田畑までは徒歩で移動し、1〜3年生がサツマイモ(紅あずま)掘り、4〜6年生がもち米(マンゲツモチ)の稲を手刈りした。

 周囲の大人たちに教わりながら、芋掘りは全員で、稲刈りは2グループに分かれて刈り取りと天日干し用の束ねる作業を交互に実施。1〜3年生は大物や変わった形の芋に頬を緩ませ、4〜6年生は額に汗しながらせっせと作業に打ち込んだ。

 稲刈り後には天日干しの準備作業も体験。青竹と木くいで組まれた稲干し台と向かい合い、かかとを浮かせながら束ねた稲をはさ掛けた。

 同校などによると、今年は芋、米ともに昨年以上の豊作で、収穫した作物は給食の材料として使われる。12月には、町内の道の駅青雲橋で開かれる生産者直売市「おひさまのおかげ『青雲朝市』」での販売や餅つきを計画しているという。

 1年生の安在楓馬さん(7)は「でっかい芋もあったし、ナスビとかバナナみたいな形の芋もたくさんあって面白かった。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に食べたい」と笑顔。

 6年生の桝田悠翔さん(11)は「小学校では最後の稲刈りだったけど、みんなでけがなく、楽しみながら収穫できて良かった。お米は好きなので、手伝ってくれたたくさんの人たちに感謝しながら食べたい」と話した。

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