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移住支援・一滴の会が節目

本紙掲載日:2023-10-23
2面

法人化10周年で記念交流会−高千穂

 高千穂町で移住支援に取り組むNPO法人「一滴の会」(市野辰廣理事長)の法人化10周年記念交流会が14日、同町三田井の国民宿舎ホテル高千穂で開かれた。過去に支援を受けた移住者や関係者ら約60人が出席し、盛大に節目を祝った。

 一滴の会は2007年、町外からの移住を支援する任意団体として設立した。同町から「UIJターン推進事業に伴う移住定住推進事業」を受託し、移住相談業務や移住体験住宅の運営、空き家バンクといった取り組みを担当。移住実績は100組を超え、定住率は82%と好調を保っている。

 年に2回ペースで移住者対象の交流会を開いており、今回の記念交流会は「2023年度第1回移住者交流会」を兼ねて実施。12年に法人化した経緯から10周年に当たるのは昨年だったが、新型コロナウイルスの影響で1年越しの開催となった。

 市野理事長(71)のあいさつや来賓祝辞に続き、移住者代表の体験発表があり、三田井地区で飲食店を営む山田茂由さん(53)=福岡県出身、移住6年目=と田原地区で半農半X(農業を主軸に生計を立てる兼業農家)生活を実践する八幡芳尚さん(44)=茨城県出身、移住6年目=が登壇。移住のきっかけや経緯、移住後の心境の変化、今後の展望などを語った。

 その後の交流会では、立食形式で歓談しながらバイキングを堪能した。Uターン移住者が経営するフラ教室「ナニロアフラスタジオ」のパフォーマンスやお楽しみ抽選会もあり、盛り上がった。

 市野理事長は「問い合わせ自体は多いものの、住んでもらう家が不足気味という側面も少なからずある。希望者全員に来ていただきたい思いがあるので、空き家バンクの充実も含めた支援継続に努めたい」と話した。

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