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女性リーダー支援基金〜一粒の麦〜

本紙掲載日:2023-12-13
2面
【写真説明】「女性リーダー支援基金〜一粒の麦〜」の受賞者に選ばれた原田さん(左)と審査委員長の上野さん=提供写真

23年度受賞者に原田さん(延岡)

◆パブリックリソース財団・全国から7人

 政治家や起業家などリーダーを目指す女性をサポートする「女性リーダー支援基金〜一粒の麦〜」の2023年度受賞者が決定し、一般社団法人ハウリング代表理事の原田いくみさん(45)=延岡市=が選ばれた。東京都内で2日、授与式と交流ミーティングがあった。

 同基金は、女性の社会的地位の向上を願う一人の女性からの寄付を受け、公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区、久住剛代表理事)が2021年に設立。今年は20〜59歳の103人から応募があり、7人が選ばれた。

 受賞者を前に、社会学者で審査委員長の上野千鶴子さんは、「あなたたちがこれからの日本を変える。見守っている大人たちがいることを覚えておいてほしい。そして日本を変えて」とエールを送った。

 授与式で原田さんは、自身が子どもの頃、生理用品が手に入らずに困った経験から、すべての学校に生理用品を置こうと活動したことや、それがなかなか進まないことで「政治家になりたい」との思いが芽生えたことなどを紹介。

 「党を超えて、性別を超えて、ジェンダー平等を願う仲間たちをたくさん地方議会に送っていかないといけない。女性を増やすことを目標に、勉強会や声を聞く制度などをつくっていきたい」と応募した理由を語った。

 受賞に際し、原田さんは「女性をはじめ、マイノリティーが安心して政治参加できるようなミーティングをしていきたい。女性立候補者を増やすこともだが、政治に興味を持つ人を増やし、投票率も上げたい」と話している。

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