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環境問題への意識高める

本紙掲載日:2023-12-14
6面

小学生らとワークショップ−延岡商高

 県立延岡商業高校(堀切康博校長、424人)は9日、延岡市の延岡総合文化センター展示室で、工作を通して環境問題を考えるワークショップを開いた。高校3年生6人が講師を務め、市内小学校の児童33人とその保護者が参加。生徒がプレゼンテーション形式で海のごみ問題を紹介した後、貝殻やシーグラスなどを使ったフォトフレーム作りを行った。

 複数の班に分かれて生徒自身で課題を見つけ出し、その解決方法を考える「課題研究」の一環。

 「みんなで楽しみ海を守ろう」をテーマにワークショップを企画した6人は、参加者に対してSDGsの17の目標を紹介。「レジ袋が自然に返る年数は?」などクイズも交えながら、人間が出すごみが海の生物や環境を脅かしていることを訴えた。

 フォトフレーム作りで飾り付けに使用した貝殻やシーグラスなどは、前もって生徒たちが浜辺で拾ったもの。生徒からシンプルなデザインのフォトフレームを受け取った参加者は、貼り付けた色とりどりの紙粘土に貝殻を埋め込むなどして、世界に一つのオリジナルフレームを作り出していた。

 母ひとみさんと親子で参加した舩倉心遥さん(旭小2年)は「初めてだったけど、飾り付けるのが楽しかった。(フォトフレームは)きょうの思い出の写真を入れて飾りたい」と笑顔。

 講師を務めた鍋田琴花さんは「今話題になっているSDGsのことを小学生の頃から知っていれば、環境を考えることが習慣化するのではと思って、小学生を対象にした」と狙いを語り、「楽しみながら勉強するために『工作』を選んだ。延岡は海がきれいであることを知ってほしい」と話した。

 同校は、課題研究の取り組みとして16日にも二つのイベントを計画。「延商生と楽しく学ぶ!防災教室」では、新聞紙を使った防災スリッパ作りや防災食調理。「さとやま再発見ツアー」では、野外調理体験やテントサウナ体験を行う。

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