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中学生がアイデア提言

本紙掲載日:2024-01-05
6面
まちづくりのアイデアを話し合った「のべおか未来ワークショップ」

のべおか未来ワークショップ

 延岡市内の公立中学校、義務教育学校16校の生徒会役員が集う「のべおか未来ワークショップ(延岡市中学校生徒会サミット)」が12月25日、市役所講堂であった。中学生47人が参加し、まちづくりのアイデアを読谷山洋司市長に直接提言した。

 同ワークショップは、市教委と市中学校校長会が主催。各校で実施されている取り組みを共有し合うことや生徒会同士の交流などを通し、市民としての心構えを育てることなどを目的に、毎年この時期に開いている。

 各生徒会の取り組みなどを紹介し合った後、異なる学校、学年の人と10のグループに分かれ、まちづくりにつながるアイデアについて話し合った。

 最後に、話し合った内容を読谷山市長に直接提言。「延岡市をSNS(インターネット交流サイト)でPRする」「人口減少を防ぐため商業施設を増やす」「新しい祭りをつくってほしい」など、中学生の視点で目的や理由を述べながら、実現を求めた。

 このうち「中学生の手で合同文化祭を実施したい」と発表した班は、特産品のPRやパンフレットの作成、配布、延岡に関する劇、吹奏楽の発表などを提案。他校との交流を深める▽延岡市を盛り上げる▽地域を巻き込む―を目的に挙げ、市に協力を呼び掛けた。

 発表を聞いた読谷山市長は「年齢、性別関係なく参加する。そんなまちが実は本当に勢いがある元気なまちだと思う」とし、「(提言の中で)自分でできることがあれば、ぜひ実践していってほしい」と呼び掛けた。

 東海中2年の歌津匠音さんは「自分たちの学校は、これまで地域との直接的な関わりがなかったが、他校の取り組みを聞き、愛される学校を目指して活動したいと思った」。

 支援に入った延岡商業高校情報ソリューション科1年の三浦凌さんは「中学生の視点で考えがどんどん出てきてびっくりした」と刺激を受けた様子だった。

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