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出荷の最盛期迎える−春の花スイートピー

本紙掲載日:2024-01-11
7面

美郷町北郷の柳田さん

 美郷町北郷宇納間の花卉(かき)農家柳田三男さん(76)のビニールハウスで、スイートピーの出荷が最盛期を迎えている。

 今シーズンは昨年11月から出荷がスタート。年末のクリスマス、新年のお祝い、成人の日、卒業式や入学式のシーズンに合わせて需要が高まる。主に東京や大阪、仙台、岡山に出荷され人気を博している。

 また、今月21日は全国生産者や生花店でつくる「日本スイートピーの会」が制定した「スイートピーの日」。「春の花」とされるスイートピーを、より多くの人にめでてもらえるようPRしている。

 柳田さんは花卉農家歴29年。五十鈴川沿いにある3棟約9アールのハウスで、妻フサミさん(76)と二人三脚で日々、せっせと花の世話にいそしむ。

 シルキー、ドリーム、グレース、式部など6品種のスイートピーを栽培しており、今季から栽培の手間が少なくて済む県の推奨品種・ムジカホワイトも導入、丹精込めて世話をしている。

 週3回の出荷日に合わせて、前日からハウスに入り、脇芽を摘んだり、手を加えながら色づいた花を切りそろえていくという。昨年11月の高温が影響してつぼみが落ちる被害もあったが、咲き具合はまずまず。「デリケートな花なので、気を使うことも多いが、去年よりも量は多く出せています」と柳田さん。

 全国的に高温被害を受けた生産地も多く、相場は昨年よりも上昇傾向にあるという。「摘花した後、8時間ほど水を吸わせて出荷します。2日後、東京に届いた時も美しい状態を保っていますよ」と自信をのぞかせる。

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