夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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自転車の乗り方教室
延岡市の北浦中学校(川島正寛校長、54人)で12日、東九州自動車学校(同市土々呂町)の専門資格者を講師に招いての「自転車の乗り方教室」があり、全校生徒が点検する際のポイントや、危険を回避する運転の仕方などを学んだ。
同校は、昨年度から自転車通学区域を「学校から1キロ以上」に拡大。生徒の8割以上がその対象者となっているため、自転車の安全利用を促そうと、同自動車学校に教室の開催を依頼している。今回は、自転車インストラクターの資格を持つ松本武蔵教習指導員ら3人を迎えた。
「道路交通法の下では、自転車は車両の一種」と訴えた松本さんは、国内で発生した自転車事故の一つを紹介。男子中学生が自転車を運転中にはねた高齢者が死亡し、6000万円の損害賠償金を支払わなければならなくなった実例を挙げ、「自転車の乗り方や扱い方、命の大切さをしっかり学んでほしい」と呼び掛けた。
ブレーキの効き具合、反射板の有無、タイヤの空気圧など点検が必要な箇所の解説や整備の仕方などについても指導。このうち、防犯登録のシールについては「無いと盗難車両として見なされる。無い場合は自転車販売店で登録してほしい」と強調した。
路上駐車中の車の横を通り抜ける、という状況を想定した運転訓練も実施。生徒は、後ろから車が走ってこないか、ドアが突然開いたりしないか、などの危険を予測しながら、車の近くで自転車を降り、押して進んだ。
3年の木下百果さんは「ヘルメットを着用しているか、していないかで死亡率が3倍も違うということに驚いた。学校がある日は徒歩通学だけど休日は自転車を使うので、着用を心掛けたい」と話していた。