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「100年の鐘声」−延岡市立図書館、記念誌作成

本紙掲載日:2019-08-14
3面
100周年記念誌「100年の鐘声」

1918年7月、県立としてスタート

 昨年、開館100周年を迎えた延岡市立図書館(丸山奈緒美館長)は、記念誌「100年の鐘声(しょうせい)」を作成した。100部を作り、県内の公立図書館など各関係機関に配布。貸し出し用が5冊あるが、販売はしていない。

 記念誌は資料なども含め7章の約70ページ。設立された県立当時から、延岡市立時代の様子、100年のあゆみをまとめた年表、歴代延岡館長と分館長名、初代、火災で焼失した2代目、老朽化で建て替えられた3代目図書館のそれぞれの平面図。ほかに、写真や新聞記事、逸話を紹介する「図書館こぼれ話」のコーナーを収録。現在の同館の活動や今後の方向性についても書かれている。

 表題の「100年の鐘声」は戦時中、大砲や鉄砲の弾に供出されそうになるなどの苦難を乗り越えながらも、鐘の音で市民に時を知らせ続けている「城山の鐘」を意識した。延岡市内は火災や戦火に襲われたが、100年を迎えた図書館を「城山の鐘」になぞらえ、「これからの100年に続け」という思いを込めたという。

 表紙の絵は、1935(昭和10)年に昭和天皇の延岡行幸を記念して翌年に出版された小島一谿が描いた「延岡百景」の中の一つ。当時の図書館の外観が描かれ、「蔵書数も激増し、閲覧者の数も増す、清らかな殿堂よ」という言葉が添えられている。

 同図書館は、1918(大正7)年7月12日、延岡市本小路、現在の野口記念館北側に「宮崎県立延岡図書館」として建てられた。記念誌によると、「建設費は1万5千円だったが、郡費は6千円で不足分と敷地は内藤家が寄付」した。なお、現在の市町村立の中では小林市に次いで2番目に古い図書館という。

 その後、47(昭和22)年に「延岡市立延岡図書館」となり、53(同28)年に現在の「市立図書館」となった。

 記念誌の編さんは昨年7月に着手した。37(同12)年の市役所火災、45(同20)年の延岡大空襲で、文献や書籍は多数焼失しており、資料集めに苦労したという。32(同)7年発行分から残っていた「延岡新聞」や、郷土資料を保管している貴重書庫から、地道に資料を探す作業を繰り返し、9カ月かけて今年3月に完成させた。

 丸山館長は「図書館を運営してきた人、資料を守ってきた人など数え切れない人の力を経て今の図書館がある」と話し、「延岡が藩政時代から、文化的なことに対して意識の高い所だったと再認識した」。また、多くの蔵書を管理する側として「本と人をつなぐことで、高い市民力と文化力がさらに機能していくのではないか」「図書館の資質向上、組織としてのスキルの蓄積を目指していきたい」と話した。

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