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今後の方向性を探る−日向市

本紙掲載日:2019-08-27
1面
日向市立東郷病院の在り方検討委員会の初会合
十屋幸平市長から委嘱状を受け取る市民公募委員の岡田基継さん

入院など休止の東郷病院−在り方検討委が発足

◆11人で構成−来年1月までに答申

 医師不足により今月10日から入院受け入れなどを休止している日向市立東郷病院の今後の方向性について話し合う「日向市立東郷病院の在り方検討委員会」が発足し、26日に市役所で第1回会議を開いた。今後3回にわたって議論を深め、来年1月中旬までに提言を取りまとめて市長に答申する。市は2月以降に方針案を定め、住民説明会やパブリックコメントを経て5月に最終決定する。

 検討委は有識者や医師会、保健所などの関係機関、地域代表と、市民公募委員3人を含む11人で構成。委員長に市社会福祉協議会会長で前市東臼杵郡医師会会長の渡邊康久さん、副委員長に全国自治体病院協議会県支部副支部長で地域医療構想アドバイザーの金丸吉昌さんを選んだ。

 渡邊委員長は「地域医療を取り巻く現状は厳しいが、東郷地域住民の健康維持、安全安心の確保に寄与することはもちろん、市唯一の公立医療機関として多くの市民の皆さんの理解が得られる方向性を導き出すため、議論を深めたい」とあいさつし、理解と協力を呼び掛けた。

 会議では市の事務局側が、東郷病院の概要や現状を説明した。2014年度まで2万人台後半で推移していた患者数は、医師不足に伴い入院や平日時間外・休日診療を休止した15年度は前年度比マイナス41%。昨年4月から入院診療などを再開後も回復しなかったという。

 加えて、14年度以降に医業収益が落ち込み、医業費用との隔たりも拡大。市予算の一般会計から病院事業会計に繰入金(補助金)を投入しても経常損益はマイナスで、累積欠損金が膨らんで赤字経営が続いていることなどが報告された。

 意見交換もあり、「私立病院のある美々津や類似する地域との比較も必要」「救急車での搬送などと組み合わせた医療体制を検討すべき」「医療体制とともに市東郷町保健福祉総合センターの充実も図るといい」「地域住民や患者のことを自分の身に置き換えて考えたい」など、前向きな声が相次いだ。

 同病院は医師の安定確保の困難性や施設・設備の老朽化などの課題を抱え、今後も人口減少や高齢化の進行による医療需要の変化など、厳しい経営環境が続くことが予想される。その一方で国は慢性的な赤字体質の公立病院は民間医療機関では担えない機能への転換を促すことで収支改善と病床整理を進める方針を示している。

 同検討委では他の医療機関、地域との適切な連携と役割分担のもと、良質で医療ニーズに即した持続可能な医療提供体制を構築する視点を持って同病院の在り方を検討し、その果たす役割や機能、その他必要な取り組みについて取りまとめる方針。次回は10月末、市が進めている委託調査の結果報告をもとに、東郷地域に必要な医療提供体制について検討する。

 同病院は18年4月、常勤医師3人体制が整ったため2年8カ月ぶりに入院や時間外、休日の救急診療を再開した。その後、同年4月末に常勤医師1人、同12月初旬に非常勤の外科担当医1人が辞め、今年5月には院長を務めていた常勤医師1人と非常勤医師1人が退職。後任が確保できないことから、入院患者の受け入れや平日時間外・休日救急診療を中止せざるを得なくなった。現在は整形外科とリハビリテーション科の平日診療のみ行っている。

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