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デイリー健康大学延岡会場(下)

本紙掲載日:2019-10-31
3面
尾眼科延岡の石井院長の講演を聞く参加者

中高年の眼の病気−尾眼科延岡・石井紗綾院長

◆加齢黄斑変性症、失明原因の4位−自己チェックを日課に

 目薬の正しい点眼の仕方として、必ず黒目に当てようとこだわる必要はありません。下まぶたを利き手ではない方の人差し指で下げて、白目の下辺りに、まつげに点眼が付かないようにして、基本的には1滴だけ点眼します。2滴以上点眼しても効果は変わりません。目の周りに付いた目薬は、清潔なガーゼやティッシュなどで拭き取ります。点眼後はまばたきをしないで、軽く目を閉じたり、目頭を1〜5分程度押さえると効果的です。これにより、目薬が鼻や喉に流れて出る副作用を減らすこともできます。点眼薬も、苦味や刺激、充血を伴うものもあります。治療のためにはやむを得ない場合がありますので、つらい時には医師に相談をしてください。

 緑内障は、点眼が最初の治療になります。第一の目的は、眼圧を下げることです。緑内障点眼薬には、さまざまな種類があり、それぞれの効果や仕組みが異なります。そのため、症状に合わせて数種類の点眼薬を使って治療を行います。点眼を併用しても「眼圧が下がらない」「視野障害が進む」という場合には、レーザー治療や手術に移行することになります。緑内障治療の眼圧を下げる飲み薬は、点眼薬が合わない人や手術前の短期的使用に限られます。

 加齢に伴う視野の減少に、緑内障が重なると、失明の危険性が高まります。そこで、点眼により眼圧を適正にコントロールして視野を守る必要があり、治療の有無で視野の低下率に倍以上の差がでます。緑内障治療は、毎日の治療と定期検査の積み重ねが重要で、一生続ける必要があります。

 その上で、手術をする場合は、もっと眼圧を安定して下げるために行います。緑内障で失った視力は、取り戻すことができません。今の視野を維持するためにも、最善の治療を選択することになります。

 加齢黄斑(おうはん)変性症は、失明原因第4位で治りにくい病気です。主な症状は、ゆがんで見える、暗く見えるなどです。治療法は、目の中にできる悪い血管を抑制するために、眼内注射をすることになります。注射は、繰り返し行う場合もあります。予防法は、禁煙や緑黄色野菜の摂取、紫外線を避けることなどです。また、自己チェックを日課にするとよいと思います。黄斑部に起こる疾患は数多くあり、早期治療で視力回復が可能な場合もあるので、気になる時は早めに受診をしてください。

 糖尿病の合併症「糖尿病網膜症」も中高年に多い病気です。本当に見えなくなるまで、気付きにくいのが特徴です。一度悪化すると元に戻りません。見えているうちに、血の巡りが悪い部位に、レーザー網膜光凝固という悪い部分を間引きする処置を行います。自覚症状があまりない病気なので、眼底検査など定期的な検診が重要になります。

 目の健康に大事なことは「食事」「運動」「睡眠」と「笑顔」。目の健康のためにも、定期的に眼科を受診してください。

 プロフィル日向市亀崎出身、尚学館中、同高等部、埼玉医科大学医学部卒。宮崎大学医学部付属病院にて研修。宮崎大学医学部付属病院眼科、尾眼科(日向市)に勤務した後、2018年に岡富町に開院した尾眼科延岡の院長。35歳。

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