夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
正月休みが明け、6日から官公庁、事業所など仕事始め、五輪イヤー2020年のスタートを切った。
◆特別な年、輝かしい年に−知事
県の仕事始め式は6日午前10時から、県庁講堂であった。河野知事は東京五輪や本県初開催の国文祭・芸文祭を迎える今年を「わが国・県にとって特別な年。輝かしい年に」と誓いを立てた。
本庁幹部職員ら約160人が出席。河野知事は冒頭、旭化成陸上部のニューイヤー駅伝4連覇に「大変うれしいスタートが切れた」と触れた。
交通インフラ整備や家畜伝染病、災害への備えを〃常在戦場〃と心構えを説き、「スポーツや文化でしっかりと輝く成果を出し、将来へつなぐ」と語った。
◆残された課題を解決、前へ−延岡市の読谷山市長
延岡市の仕事始め式は6日、市役所講堂で開かれた。幹部職員らが出席し、読谷山洋司市長が「残された課題を解決する一年にしたい。培ってきた経験を存分に生かし、延岡市を前に進めてほしい」と激励した。
はじめに市長は、元旦のニューイヤー駅伝での旭化成の4連覇を祝福。今年の干支(えと)・子(ね)年を「喜びや幸せなどが増える縁起のよい干支」とした上で、「課題を解決し、子年にふさわしい喜びが広がる一年にしたい」とあいさつ。
また、商工業や農林水産業、観光など各種振興と課題解決、事業に必要な財源確保、働き方改革、防災・減災の取り組みなどにも意欲を示し、「振り返った時に『大変だったが楽しかった』と思える年にするよう力を合わせて取り組みたい」と職員に協力を求めた。
最後は山本一丸副市長の掛け声の下、全員で「頑張ろう」を三唱し、士気を高めた。
◆時間軸の中で仕事や生活を−日向市の十屋市長
日向市の仕事始め式は6日、市役所4階委員会室であった。十屋幸平市長は幹部職員らを前に、東郷病院の持続的な医療体制や細島港の岸壁整備、農林水産業の振興、人口減少問題、超少子高齢化社会など各種分野の課題を挙げながら、「今年は『時間』をキーワードに、時間軸の中で時をしっかりと考えていただき、1年間の仕事や生活に取り組んでほしい。本市が元気で明るく心豊かなまちになるように、職員の皆さんの知恵と協力をお願いしたい」と述べ、念頭のあいさつとした。
京セラ名誉会長の稲森和夫氏の人生観である「利他の心」という言葉を昨年の仕事始め式と同様に強調。「職員の皆さんが『人のため、世のために役立つことが最高の徳である』ということをしっかりと認識いただき、この考え方を心の中に持っていただきながら住民福祉や市民サービスの向上に努めてほしい」と呼び掛けた。