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五輪イヤー始動−官公庁、事業所仕事始め式

本紙掲載日:2020-01-06
1面
幹部職員を前に新年の抱負を語る河野知事(6日、県庁)
「頑張ろう」を三唱する延岡市職員(6日午前、市役所講堂)
日向市の仕事始め式(6日午前、日向市役所委員会室)

正月休みが明け、6日から官公庁、事業所など仕事始め、五輪イヤー2020年のスタートを切った。

◆特別な年、輝かしい年に−知事

 県の仕事始め式は6日午前10時から、県庁講堂であった。河野知事は東京五輪や本県初開催の国文祭・芸文祭を迎える今年を「わが国・県にとって特別な年。輝かしい年に」と誓いを立てた。

 本庁幹部職員ら約160人が出席。河野知事は冒頭、旭化成陸上部のニューイヤー駅伝4連覇に「大変うれしいスタートが切れた」と触れた。

 交通インフラ整備や家畜伝染病、災害への備えを〃常在戦場〃と心構えを説き、「スポーツや文化でしっかりと輝く成果を出し、将来へつなぐ」と語った。


◆残された課題を解決、前へ−延岡市の読谷山市長

 延岡市の仕事始め式は6日、市役所講堂で開かれた。幹部職員らが出席し、読谷山洋司市長が「残された課題を解決する一年にしたい。培ってきた経験を存分に生かし、延岡市を前に進めてほしい」と激励した。

 はじめに市長は、元旦のニューイヤー駅伝での旭化成の4連覇を祝福。今年の干支(えと)・子(ね)年を「喜びや幸せなどが増える縁起のよい干支」とした上で、「課題を解決し、子年にふさわしい喜びが広がる一年にしたい」とあいさつ。

 また、商工業や農林水産業、観光など各種振興と課題解決、事業に必要な財源確保、働き方改革、防災・減災の取り組みなどにも意欲を示し、「振り返った時に『大変だったが楽しかった』と思える年にするよう力を合わせて取り組みたい」と職員に協力を求めた。

 最後は山本一丸副市長の掛け声の下、全員で「頑張ろう」を三唱し、士気を高めた。


◆時間軸の中で仕事や生活を−日向市の十屋市長

 日向市の仕事始め式は6日、市役所4階委員会室であった。十屋幸平市長は幹部職員らを前に、東郷病院の持続的な医療体制や細島港の岸壁整備、農林水産業の振興、人口減少問題、超少子高齢化社会など各種分野の課題を挙げながら、「今年は『時間』をキーワードに、時間軸の中で時をしっかりと考えていただき、1年間の仕事や生活に取り組んでほしい。本市が元気で明るく心豊かなまちになるように、職員の皆さんの知恵と協力をお願いしたい」と述べ、念頭のあいさつとした。

 京セラ名誉会長の稲森和夫氏の人生観である「利他の心」という言葉を昨年の仕事始め式と同様に強調。「職員の皆さんが『人のため、世のために役立つことが最高の徳である』ということをしっかりと認識いただき、この考え方を心の中に持っていただきながら住民福祉や市民サービスの向上に努めてほしい」と呼び掛けた。

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