夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
新春初市−東郷林産物流センター
県内7市場のトップを切り、県森林業組合連合会(長友幹雄代表理事会長)の新春初市が6日、日向市東郷町の東郷林産物流センターであった。丸太生産量28年連続日本一を誇る県産スギの平均価格初値が1立方メートル当たり1万円。ヒノキが同1万3千円で、7年連続の1万円台となった。
初競り前の式典であいさつに立った長友代表理事会長は、再造林対策や担い手の確保などの課題はあるとした上で、「美郷町に開講したみやざき林業大学校が大きな力となってくれるはず」と期待。また、昨年の県森連の木材価格は平均価格(4〜12月)が1万600円で前年同期間比より400円安だったと伝え、「高値の入札をお願いします」と呼び掛けた。
初市には、県北を中心に大分県の買方業者や製材業者など約150人が出席。耳川流域を中心としたスギとヒノキ約3500立方メートルが競りに掛けられ、業者が価格を書き込んだ入札票を担当者に手渡し落札した。スギにご祝儀価格の1万6500円(最高値)の値が付くと、歓声が上がっていた。
長友代表理事会長によると県内の木材の流れは、活発な生産活動が続き出荷量は増えている。一方、売りづらいとされる大きな材が増えていることや、米中貿易摩擦による影響により、価格は横ばいからやや下げの状態。当分は同価格帯が続く見込みという。
初市に出品された木材は約3000立方メートルがスギ、約500立方メートルがヒノキで、ヒノキの最高値は1万8000円だった。