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フライングディスク競技を練習

本紙掲載日:2020-01-15
7面
講師に教わりながら、ディスクの投げ方を確認する参加者

5月に県障がい者スポーツ大会

 延岡フライングディスククラブ(後藤文一代表)は11日、延岡市愛宕町の恒富小学校体育館で、5月に開かれる「第19回宮崎県障がい者スポーツ大会」に向けた練習会を開いた。約20人が参加し、基本的な投げ方などを確認した。

 フライングディスクは、プラスチック製の円盤(ディスク)を投げて競うスポーツ。飛距離を競う「ディスタンス」、5メートルまたは7メートル離れた金属の輪に通す「アキュラシー」の2種目がある。

 同クラブは、普段は週2回、同市の川中コミュニティセンターやNPO法人しょうがい者大輪の会の事務局で練習しており、体育館で行うのは初めて。

 県フライングディスク協会の講師が訪れ、ディスクの持ち方、手の使い方などを丁寧に指導した。普段はなかなか広い場所で練習できないため、参加者は体育館を広々と使い、方向の確認などを行っていた。

◇次回は2月15日−参加者募集

 次回の同体育館での練習会は2月15日午後1時から。同大会のフライングディスク競技へ出場を目指している人が対象。保険料として100円が必要。

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