夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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18年度の経常収支比率
県は、2018年度市町村普通会計決算の概要を公表した。数値が高いほど財政の硬直化が指摘される経常収支比率は延岡、日向市、美郷、高千穂、五ケ瀬町など21市町で90%を超えた。全体平均も92・7%と依然高水準にある。
経常収支比率は地方税や普通交付税など毎年の収入に対し、人件費や扶助費、公債費など決まった支出が占める割合。数値が低いほど財政構造に弾力性があり、建設事業などの政策的経費に使える財源に余裕があることを示す。
18年度は分子となる人件費などが増加した一方、分母である地方交付税などが減少したため、全体平均は前年度の90・9%から1・8ポイント悪化した。
県北9市町村は日向市と五ケ瀬町が95・8%で、小林市、高原町、川南町と並び全体で2番目の高さ。美郷町は94・0%、高千穂町も93・4%と硬直化が進み、延岡市は前年度から1・2ポイント減少したが92・2%だった。
一方、椎葉村は全体で2番目に低い83・5%、諸塚村は84・5%で同3番目、門川町は88・3%で同4番目、日之影町も88・9%で同5番目。半面、椎葉村以外は前年度より増加した。
最も財政硬直化したのは日南市の97・7%。宮崎市は91・2%、都城市は93・4%。弾力性が最もあったのは木城町の79・7%。
実質収支(歳入と歳出の差引額から翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた額)は、全市町村とも黒字。延岡市13億4673万円、日向市4億8964万円などとなっている。