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最優秀賞は宇和田消防士

本紙掲載日:2020-01-18
3面
意見発表をする宇和田さん。最優秀賞を受賞した

延岡市消防職員意見発表会県大会へ

 延岡市消防職員意見発表会が16日、同市野地町の市消防本部(富山伸消防長)であり、「つなげる力」をテーマに発表した消防第2課救助第2係の消防士、宇和田健嗣さん(30)が最優秀賞を受賞した。宇和田さんは同市代表として、県消防職員意見発表会に臨む。

 宇和田さんは「心肺停止時の救命率を上げるには、早い段階での胸骨圧迫が重要」とした上で、一般市民が勇気をもって胸骨圧迫に取り組む環境をつくる必要性を指摘。岡崎市消防本部(愛知)の映像通報システムを例に挙げ、「細かく指示が出せるようになるため、知識がなく、確信の持てないまま胸骨圧迫をしていたバイスタンダー(救急の現場に居合わせた人)の不安も拭える」と述べた。

 さらに、救命講習の積み重ねと、映像による通話という新たな技術が組み合わさることで、今まで以上の救命率向上につながることを期待。「今こそ、この技術を取り入れるとき。これまで以上の命をつなげていくためにも。映像という力を借りて」と述べた。

 表彰式後、宇和田さんは「(受賞は)正直驚いている。文章をもうちょっとより良くし、伝え方も先輩方の指導を受けて県大会に臨みたい」と語った。

 発表会ではまた、「安心して来られる国へ」をテーマに発表した消防第1課消防第1係の加門大樹さん(27)が優秀賞を受賞。「死に寄り添う救急活動」をテーマに発表した同第2課救助第2係の矢野裕樹さん(28)が奨励賞に選出された。

 県消防職員意見発表会は宮崎市であり(日程未定)、代表は4月24日に延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡で行われる九州地区消防職員意見発表会に臨む。

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