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交通安全の意識高めて

本紙掲載日:2020-01-25
8面
大型トラックの死角について学ぶ参加者たち(17日)

日向高齢者対象に講習会−県トラック協会県北支部

 県トラック協会県北支部(和田憲明支部長)は17日、日向市財光寺の日向自動車学校(佐藤雅映校長)で高齢者を対象にした交通安全講習会を開いた。地元の曽根区、堀一方区から30人が参加し、大型トラックを使用した体験や講習を通じて交通安全への意識を高めた。

 同支部はトラック輸送の安全を確保するため、子どもと高齢者の交通事故防止を重点項目の一つとして事業運営に取り組んでおり、その一環。

 講習会では日向警察署交通課の中平浩司企画安全係長と同自動車学校の佐藤真規指導員が講話。このうち、中平企画安全係長は交通事故の5割は自動車に乗車して30分後までに発生していることなどを紹介し、「車には死角がある。乗る前に前後左右を確認し、ふんわりスタートを心掛けてほしい。また、夜間に歩行する時は反射材の着用を」と呼び掛けた。

 また、佐藤指導員は脇見事故の防止策として、「普段から車間距離を長めにとり、速度を少し控えてゆとりのある運転をしてほしい」と話した。

 学校内のコースで体験研修もあり、大型トラックを使った巻き込み事故のデモンストレーションや、道路横断時の注意点、夜間の危険性などについても学習した。

 大型トラックの運転席に座って死角を体験をした工藤弘士さん(82)=同市曽根町=は「普通自動車と感覚が違うと思った。横断歩道でも巻き込み事故には気を付けたい」。和田支部長は「事故を起こすと加害者も被害者も本当につらい思いをする。講習を日々の交通安全に生かしてほしい」とそれぞれ話した。

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