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知的財産分かりやすく−日本弁理士会

本紙掲載日:2020-01-27
2面
特許権など知的財産について学ぶ児童ら

出前授業・発明クラブの子どもら対象に

 知的財産について理解を深めてもらおうと、日本弁理士会(本部・東京都)知的財産支援センターは11日、延岡市中小企業振興センターで出前の知財授業を開いた。

 弁理士は、特許や実用新案、商標などの知的財産に関する業務を行うための国家資格者。同会の知財授業は、知的財産の重要性を学んでもらうことを目的として、全国の小中高校や少年少女発明クラブなどで開催している。

 この日は、延岡少年少女発明クラブ(山本俊幸代表)の児童や保護者ら約30人が参加。弁理士で同センターの大神田梢さん、同会九州会の園田康弘さんが講師として招かれた。

 大神田さんは「弁理士の仕事は、発明品と発明家を法律で守ること」と題し、発明は生活のちょっとした不便を解決する新しいものと解説。発明家の商品をまねて販売する悪役が登場する授業では、悪役の商品で発明家の権利が侵害されたものの、弁理士のアドバイスで特許権を取得し、悪役を撃退するまでの様子を電子紙芝居や寸劇を用いて説明した。

 そのほか、カップラーメンや回転ずし、乾電池、カッターナイフなど日本人が発明して特許を持っている身近な商品をクイズ形式で紹介。発明工作もあり、紙皿と紙コップを使って、ジュースとポップコーンを片手で持つことができる容器作りに挑戦した。

 同発明クラブの池田夏崇さん(南小6年)は「苦労して発明したものが、簡単にまねされたらやる気がなくなる。特許権の大事さが分かった。自分も特許が取れるような発明がしたい」と話した。

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