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政治や選挙への考え堂々と

本紙掲載日:2020-01-28
2面
若者7人が政治や選挙に対する考えを発表した「わけもんの主張」東臼杵支会大会

「わけもんの主張」東臼杵支会大会

◆県大会へ−優秀賞の内村さん(椎葉)、森田さん(延岡)

 若者が政治や選挙に関する考えを発表する「わけもんの主張」の東臼杵支会大会が26日、延岡市役所市議会議場で開かれた。優秀賞に椎葉村の内村光希さん(29)=同村地域おこし協力隊=と延岡市の森田帆南さん(17)=延岡学園高校2年=、奨励賞に同市の木下皓介さん(17)=同=が選ばれた。

 優秀賞の2人は、2月15日に宮崎市で開かれる県大会に出場する。

 同大会は、宮崎県市町村選挙管理委員会連合会東臼杵支会、明るい選挙宮崎県推進協議会東臼杵支会が主催。支会の6市町村(延岡市、日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村)の代表7人が、5分以内で「今の政治や選挙について感じた身近なこと・望むこと」をテーマに発表した。

 内村さんは「わけもんよ、農村へ出よ〜投票率低下の本質と、農村で学ぶ参加型政治」をテーマに発表し、若者の政治参加の方法として「田舎に住むこと」を提案。地域のことをみんなで話し合い、実行する姿が「地方自治」「参加型政治」とし、「農村に住むことで政治参加の感覚を体験で学べる。学びの場としての農村のあり方も、今後は考えられる」と話した。

 森田さんは「未来の有権者に大切なこと」と題し、若者が政治や選挙への関心を持つために、学校で政治や社会について知る時間を設けることなどを提案。「有権者の自覚を持つため、まずは政治を知る機会や、興味関心を深めることが若者に必要。日本国民として、将来社会を担う人としての自覚を持ち、もっとしっかりと現状を知ろうと思う」とした。

 「日本の変え方」をテーマに発表した木下さんは、若者の投票率の低さについて、日本とスウェーデンの若者を比較して「当事者意識」の違いを指摘。「変わるべきは私たち」とした上で、政治教育の必要性に触れ、「スウェーデンは長い年月をかけて若者の政治参加を可能にした。長い時間と努力が必要だが、国民が手を取り合って目標に向かうことが大切」と述べた。

 内村さんは「選挙について自分の考えを深め、人に聞いてもらえて良い機会だった」、森田さんは「もっと政治や社会のことを詳しく知り、社会に役立つようになりたい」、木下さんは「政治について深く知り、声に出して意見できたのはよい機会だった」と話していた。


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