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障害者の雇用を考える

本紙掲載日:2020-01-29
2面
講演する影山摩子弥さん

福祉のまちづくりフォーラム−日向市

 日向市の「第6回福祉のまちづくりフォーラム〜障がい者が安心して働けるまちを目指して〜」が18日、同市の大王谷コミュニティセンターで開かれた。来場した市民らが基調講演や体験発表、パネルディスカッションを通して障害者雇用の課題を探り、方策を考えた。同実行委員会(西村豪武実行委員長)主催、県立ひまわり支援学校教育後援会共催。

 第1部では、横浜市立大学都市社会文化研究科教授の影山摩子弥(まこや)さんが「障がい者雇用の可能性が『いい社会』をつくる」のテーマで基調講演した。

 影山さんは「障害者が働きやすく暮らしやすい地域は、健常者にとっても働きやすい。地域が活力を持って回っていく。こういう社会が、いい社会と呼べるのではないか」と提起。その上で、障害者雇用の事例を挙げながら、「働きやすく、安心して生活できることがポイントになる。地域に暮らす皆さんが、心理的安全性をつくること、地域が多様性を受け入れることが大切」と指摘し、「障害者雇用により、共同性、倫理性、障害者に対する合理的配慮が高まり、心理的安全性、生産性が高まる。これが地域で起これば、いい地域になる」などと述べた。

 続く第2部は体験発表があり、社会福祉法人「風舎」就労支援担当の矢野慎也さん、グローバル・クリーン代表取締役の税田和久さんが、「障がい者が安心して働けるには」のテーマで現状や課題などを紹介した。

 また、第3部では影山さん、税田さん、ひまわり支援学校保護者の近藤由美さんが登壇してパネルディスカッション。「誰もが安心して働ける環境とは」のテーマで障害者雇用について意見を交換した。

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